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12月20日-05号

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  1. 土浦市議会 2016-12-20
    12月20日-05号


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    平成28年 第4回 定例会平成28年第4回土浦市議会定例会会議録(第5号)========================平成28年12月20日(火曜日)議事日程(第5号) 平成28年第4回土浦市議会定例会 平成28年12月20日・午前10時第 1         請願・陳情について第 2 議案第 89号 土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について第 3 議案第 90号 土浦市税条例等の一部改正について第 4 議案第 91号 土浦市国民健康保険税条例の一部改正について第 5 議案第 92号 土浦市保育所条例の一部改正について第 6 議案第 93号 土浦市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正について第 7 議案第 94号 土浦市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部改正について第 8 議案第 95号 公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について第 9 議案第 96号 土浦市太陽光発電設備の適正な設置に関する条例の制定について第10 議案第 97号 平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)第11 議案第 98号 平成28年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)第12 議案第 99号 平成28年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)第13 議案第100号 平成28年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第2回)第14 議案第101号 平成28年度土浦市下水道事業特別会計補正予算(第2回)第15 議案第102号 平成28年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1回)第16 議案第103号 平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第1回)第17 議案第104号 土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装建築主体工事請負契約の締結について第18 議案第105号 土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装空調換気設備工事請負契約の締結について第19 議案第106号 土浦駅西口広場改修工事(その2)請負変更契約の締結について第20 議案第107号 (仮称)新治地区小中一貫教育学校既存校舎改修建築主体工事請負契約の締結について第21 議案第108号 財産の取得について(新図書館家具購入)第22 議案第109号 土浦市亀城プラザ指定管理者の指定について第23 議案第110号 土浦市立土浦市民会館指定管理者の指定について第24 議案第111号 市道の路線の認定について第25 議案第112号 市道の路線の変更について第26 議案第113号 土浦市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について第27 認定第  1号 平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定について第28 認定第  2号 平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定について第29         閉会中の事務調査について  ――――――――――――――――――――――本日の会議に付した案件 日程第1  請願・陳情について乃至日程第28 認定第2号 追加日程第1 委員会提出議案第6号 日程第29 閉会中の事務調査について  ――――――――――――――――――――――出席議員(27名)   1番     平石勝司議員   2番     吉田千鶴子議員   3番     荒井 武議員   4番     福田一夫議員   5番     井上圭一議員   6番     久松 猛議員   7番     勝田達也議員   8番     塚原圭二議員   9番     島岡宏明議員  10番     今野貴子議員  11番     下村壽郎議員  12番     鈴木一彦議員  13番     小坂 博議員  14番     篠塚昌毅議員  15番     柴原伊一郎議員  16番     海老原一郎議員  17番     柳澤 明議員  18番     矢口 清議員  19番     吉田博史議員  20番     寺内 充議員  22番     川原場明朗議員  23番     竹内 裕議員  24番     内田卓男議員  25番     矢口迪夫議員  26番     折本 明議員  27番     沼田義雄議員  28番     松本茂男議員  ――――――――――――――――――――――欠席議員(なし)  ――――――――――――――――――――――説明のため出席した者  市長      中川 清君  副市長     五頭英明君  副市長     小泉裕司君  教育長     井坂 隆君  市長公室長   神立義貴君  総務部長    日高康雄君  市民生活部長  小松澤文雄君  保健福祉部長  瀬尾洋一君  産業部長    飯村 甚君  建設部長    柴沼正弘君  都市整備部長  久保谷秀明君  教育部長    服部正彦君  消防長     宇都野和司君  財政課長    佐藤 亨君  ――――――――――――――――――――――事務局職員出席者  局長      中村孝一君  次長      天谷 太君  副参事     川上勇二君  次長補佐    中川孝行君  主査      村瀬潤一君  主査      寺嶋克己君  ――――――――――――――――――――――   午前10時00分開議 ○議長(矢口清議員) おはようございます。 ただいま出席議員は27名で議会は成立いたしました。 よって,これより本日の会議を開きます。  ――――――――――――――――――――――欠席議員の報告 ○議長(矢口清議員) 本日は全員ご出席でございます。  ―――――――――――――――――――――― ○議長(矢口清議員) 次に,本日の議事日程につきましては,お手元にお配りしてございます議事日程(第5号)のとおり議事を進めたいと存じますのでご了承を願います。  ―――――――――――――――――――――― △各委員会の審査の経過並びに結果の報告 ○議長(矢口清議員) それでは,これより議事日程に入ります。 日程第1請願・陳情について乃至日程第26議案第113号土浦市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてを,会議規則第35条の規定により,一括して議題といたします。 これより,順次各委員長から委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 なお,委員長の報告は議長において順を追って指名いたします。 まず,総務委員長より報告願います。 △1.総務委員長の報告   〔総務委員長 平石勝司議員登壇〕 ◆総務委員長平石勝司議員) ご報告申し上げます。 本定例会におきまして,当総務委員会に付託されました議案11件,請願1件につきましては,12月15日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求めるとともに,請願については,紹介議員に出席をいただいた上で,慎重に審査を行いました。 以下,その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 議案第89号土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について。 本案は,公益的法人等への派遣職員に対する給与支給の取り扱いについて,実態に合わせた所要の改正を行うものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第90号土浦市税条例等の一部改正について。 本案は,固定資産税及び都市計画税における前納報奨金について,口座振替制度の普及やコンビニ納付の導入など,納税環境や利便性が向上したことにより,自主納付が浸透し,制度の所期の目的が達成されたことにより,平成30年度から廃止するための改正のほか,日本と台湾の民間レベルで,二重課税回避などの租税条約に相当する取り決めである「日台民間租税取決め」が締結されたことに伴い,市民税所得割において特定の利子・配当等の所得を分離課税により軽減するなどの改正であります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第94号土浦市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部改正について。 本案は,消防団の充実強化に向けた取り組みとして,消防団員の任用資格について従来の「管轄区域内に居住する者,勤務する者」に加え,「通学する者」の入団を新たに認めることにより,大学生等の消防団への加入促進を図るものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第95号公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。 本案は,消費税率5%から8%への引き上げを踏まえ,衆議院議員及び参議院議員の選挙運動に関し,選挙運動用自動車の使用等に要する公費負担額の限度額が引き上げられたことから,市議会議員及び市長の選挙における選挙運動費用についても同様に引き上げるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第97号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)歳入全部,歳出中,第1款議会費,第2款総務費,ただし第3項戸籍住民基本台帳費を除く,第8款消防費,第4表債務負担行為補正中,土浦市亀城プラザ指定管理者指定管理料,第5表地方債補正。 歳入の主な内容について,第14款使用料及び手数料は,本庁舎駐車場の利用者が当初の見込みより増加していることから,駐車場使用料を増額するものでございます。 第15款国庫支出金は,利用者の増加により,障害者自立支援給付費負担金及び地域生活支援事業費補助金を増額するほか,国の補正予算に伴い,小中学校の耐震補強及び大規模改造工事費交付金や,新図書館整備事業費社会資本整備総合交付金を増額するものであります。 第16款県支出金は,障害者自立支援給付費負担金及び地域生活支援事業費補助金の増額や,国の補正予算に伴う国土調査費補助金や,身近なみどり整備推進事業費の増額でございます。 第18款寄付金は,「ふるさと土浦応援寄付金」が,当初の見込みを上回ることが予想されることから増額をするものであります。 第21款諸収入は,災害援護資金貸付金の繰り上げ償還による元金収入の増でございます。 第22款市債は,国の補正予算に伴う小中学校施設耐震化事業費債及び新図書館施設整備事業費債の増のほか,川口運動公園野球場周辺整備工事に伴う体育施設整備事業費債の増でございます。 歳出の主な内容について申し上げます。 第2款総務費は,本庁舎駐車場使用料について,利用者が当初の見込みを上回っていることから,無料化措置分として市が駐車場管理業者へ支払う使用料を増額するものでございます。その他,「ふるさと土浦応援寄付」について,寄付金の増に伴う寄付のお礼やお礼品の発送依頼等に係る委託料を増額するものでございます。 第8款消防費は,人件費の過不足について補正するものであります。 第4表債務負担行為補正は,来年3月31日をもって指定管理者指定期間が満了する亀城プラザにおきまして,来年4月1日以降の指定管理に係る基本協定を,今年度中に締結する必要があることから,新たに債務負担行為を設定するものであります。 第5表地方債補正については,各小中学校施設耐震化事業,新図書館施設整備事業は,国の平成28年度補正予算に伴う追加交付により,国の補助採択を受け,事業を前倒しで行うための市債の増額補正であります。 体育施設整備事業は,川口野球場の整備について,関連工事に対する市債の増額補正をするものであります。 執行部から詳細なる説明を受け,慎重に審査をした結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第104号土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装建築主体工事請負契約の締結について。 本案は,土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物内の市専有部分のうち,図書館約5,120平方メートル,ギャラリー約930平方メートル,公衆トイレ約70平方メートルの内装工事を行うもので,山本・池田特定建設工事共同企業体と契約するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第105号土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装空調換気設備工事請負契約の締結について。 本案は,土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物内の市専有部分のうち,図書館約5,120平方メートル,ギャラリー約930平方メートルの空調換気設備工事を行うもので,東洋プラント工業株式会社と契約するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第106号土浦駅西口広場改修工事(その2)請負変更契約の締結について。 本案は,西口広場のバスターミナル改修において,シェルターの基礎等を施工するにあたり掘削したところ,石炭がらまじりの土砂が確認されたため,新たに産業廃棄物の運搬,処分が必要となったことや,信号機等の移設撤去等追加工事により,佐々木建設株式会社と請負契約の変更をするものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第107号(仮称)新治地区小中一貫教育学校既存校舎改修建築主体工事請負契約の締結について。 本案は,新治地区の小学校を統合して,新たに新治中学校の敷地内に施設一体型の義務教育学校を整備する上で,老朽化している既存校舎の屋上防水改修工事外壁改修工事内装改修工事トイレ改修工事を行うもので,郡司・折本特定建設工事共同企業体と契約するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第108号財産の取得について(新図書館家具購入)。 本案は,平成29年11月に施設オープン予定であります新図書館の書架,テーブル等の家具類の購入であり,日本ファイリング株式会社と契約するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第109号土浦市亀城プラザ指定管理者の指定について。 本案は,土浦市亀城プラザにおける現在の指定管理者制度指定期間が,平成29年3月31日で満了することに伴い,指定管理者を選定するものであります。亀城プラザの利用状況や決算状況など総合的に判断した結果,引き続き一般社団法人土浦産業文化事業団を選定するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 次に,請願・陳情について申し上げます。 受理番号14「運転期間40年を迎える原電東海第二発電所の運転期間20年延長申請を行わないよう働きかけることを求める意見書」を提出する請願書については,先ほども申し上げましたけれども,紹介議員の出席をいただき審査を行いました。これは請願者から意見陳述の希望がありましたが,日程が合わず出席できなかったことから,審議を慎重かつ厳正に行うためにお二人の議員においでいただいたものであります。 各委員から出された意見は,東海第二原発で事故が起きた場合極めて大きな被害が想定されることから,平成23年12月20日に「日本原子力発電東海第二原発の再稼働を断念し廃炉を求める決議」を採択したことからも,今回も同様に採択すべきではないかとの賛成意見や,地殻変動,中性子照射脆化などの特有の老朽化があることから,もう少し調査研究をした上で結論を出すべきとの意見が出されました。 採決を行った結果,継続審査とすることについて可否が同数であったことから,委員長裁決により継続審査とすることに決定をいたしました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――― △2.文教厚生委員長の報告 ○議長(矢口清議員) 次に,文教厚生委員長よりご報告願います。  〔文教厚生委員長 福田一夫議員登壇〕 ◆文教厚生委員長福田一夫議員) おはようございます。 ご報告申し上げます。本定例会において,当文教厚生委員会に付託されました議案7件,請願1件,陳情1件につきましては,去る12月14日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め慎重に審査いたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第91号土浦市国民健康保険税条例の一部改正について。 本案は,日本と台湾間での租税取り決めの締結を受けた,外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律が一部改正されたことに伴い,住民税において分離課税により軽減されることとなった特定の利子,配当等について,国民健康保険税において所得割の算定,軽減判定に用いる総所得金額に含めるための改正で,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第92号土浦市保育所条例の一部改正について。 本案は,公立保育所民間活力導入事業により,新川保育所を廃所することに伴い,名称及び位置を削除するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第97号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)歳出中,第3款民生費,ただし第1項社会福祉費中,第7目消費者行政費を除く,第4款衛生費中,第1項保健衛生費,第9款教育費,第10款公債費,第3表繰越明許費,第4表債務負担行為補正,ただし土浦市亀城プラザ指定管理者指定管理料を除く。 第3款民生費は,日中一時支援事業委託料身体障害者補装具給付費生活困窮者に対する住居確保給付金の利用者の増加により増額計上するもの,また,公立保育所民間活力導入事業により,廃所となる新川保育所において,円滑な引き継ぎを行うため,移管先と合同で保育を行うにあたり,保育士等の派遣に係る人件費に対する補助金などを計上するものです。 第9款教育費は,小中学校施設照明器具落下防止やつり天井の撤去など,非構造部の耐震化や,新図書館の自動化書庫,家具類の購入について,国の補正予算による交付金を活用し,平成29年度に予定していた事業を前倒しで実施するための事業費を計上するほか,川口運動公園陸上競技場の芝生張り替え,野球場周辺整備工事費を計上するものです。 第10款公債費は,災害援護資金貸付金の一部が繰り上げ償還されたことから,県へ償還するための償還金の増額を計上するものです。 第3表繰越明許費は,国の補正予算に伴い,事業費を前倒しで計上した新図書館施設整備事業の繰越措置です。 第4表債務負担行為補正は,来年3月31日をもって指定管理の期間が満了となる市民会館について,来年4月1日以降の基本協定を今年度中に締結するために,債務負担行為を設定するほか,新図書館施設整備に関する3件について,事業費を前倒しで計上したことに伴い廃止するものです。 その他,各科目において,人事異動等に伴う人件費の過不足に合わせ,所要の増減を計上するものであります。 慎重に審査した結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第98号平成28年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)。 本案は,C型肝炎ウイルス薬などの高額な医薬品が保険薬として承認されたことなどから,80万円を超える高額医療費が対象となる高額医療費共同事業拠出金の増額,県全体で減額が見込まれる80万円以下の医療費を対象とする保険財政共同安定化事業拠出金の減額を計上するもの,また,特定健診の受診者の増加に伴い,健診委託料を増額するほか,人事異動等に伴う人件費の減額を計上するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第99号平成28年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)。 本案は,受診者の増加に伴う人間ドック,脳ドックの健診委託料の増額,後期高齢者医療保険料の過誤納に係る被保険者への還付金の増額のほか,人事異動に伴う人件費の減額を計上するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第100号平成28年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第2回)。 本案は,人事異動に伴う人件費の過不足に合わせ,所要の増減を計上するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第110号土浦市立土浦市民会館指定管理者の指定について。 本案は,指定管理者指定期間が来年3月31日に満了となることから,引き続き一般財団法人土浦産業文化事業団を指定するもので,原案どおり可決すべきものと決しました。 次に,請願・陳情について申し上げます。 受理番号12「後期高齢者保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求める請願書につきましては,厚生労働省の軽減特例の見直しについて,詳細なる調査研究が必要であるとの理由から,継続審査とすべきものと決しました。 受理番号13「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める陳情につきましては,茨城県保険医協会の実態調査について,詳細な調査研究が必要であるとの理由から,継続審査とすべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――― △3.環境経済委員長の報告 ○議長(矢口清議員) 次に,環境経済委員長よりご報告願います。  〔環境経済委員長 荒井武議員登壇〕 ◆環境経済委員長荒井武議員) おはようございます。 ご報告申し上げます。本定例会において,当環境経済委員会に付託されました議案2件につきましては,去る12月14日に委員会を開催し,執行部から説明を求め,慎重に審査をいたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第97号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)歳出中,第2款総務費中,第3項戸籍住民基本台帳費,第3款民生費中,第1項社会福祉費中,第7目消費者行政費,第4款衛生費,ただし第1項保健衛生費を除く,第5款農林水産業費,第6款商工費,第2表継続費補正。 本案の主なものを申し上げます。 第5款農林水産業費は,地籍調査事業において,国の補正予算による補助金を活用し,平成29年度に予定していた事業を前倒しで実施するための事業費を計上するほか,県補助金の追加交付を活用し,民有林の間伐作業を実施する身近なみどり整備推進事業委託料を増額するものであります。 そのほか,各科目において人件費の過不足に合わせ,所要の増減を計上するものであります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第113号土浦市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について。 本案は,農業委員会等に関する法律の一部改正により,農業委員の選出方法が,従来の選挙による選出から,議会の同意を要する市町村長の任命制に変更されたほか,農地利用の集積・集約化,耕作放棄地の発生防止・解消等の現場活動を行う「農地利用最適化推進委員」が新たに設置されたことに伴い,農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数について,地域の実情に応じて条例で定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――― △4.都市建設委員長の報告 ○議長(矢口清議員) 次に,都市建設委員長よりご報告願います。  〔都市建設委員長 竹内裕議員登壇〕 ◆都市建設委員長竹内裕議員) ご報告申し上げます。 本定例会において,当都市建設委員会に付託されました議案8件につきましては,去る12月14日に委員会を開催し,執行部から詳細なる説明を求め,慎重に審査をいたしました。 以下,その審査の経過と結果について申し上げます。 議案第93号土浦市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正について。 本案は,健全な都市環境や良好な居住環境を確保するため,地区の特性に応じた,地区独自のルールである地区計画を定めている11の地区のうち,田村・沖宿地区,真鍋新町地区,高津地区の3地区において,これまでと同様の用途制限を継続するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第96号土浦市太陽光発電設備の適正な設置に関する条例の制定について。 本案は,市内における太陽光発電設備の設置及び管理に関し,災害の防止,生活環境の保全及び自然環境保護の観点から,設置を抑制する区域や事業者の配慮事項,事業実施前の町内会や近隣関係者に対する周知や市との協議,事業者に対する指導,助言,または勧告など,必要な事項を定めるものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第97号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)歳出中,第7款土木費。 第7款土木費については,人件費の補正のほか,特別会計への繰出金の補正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第101号平成28年度土浦市下水道事業特別会計補正予算(第2回)。 本案は人件費の補正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第102号平成28年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1回)。 本案は,平成29年度に予定していた工事の一部を前倒しで実施するため,工事費を増額するほか,人件費を補正するものであります。 また,第2表繰越明許費は,前倒しで計上する工事費についての繰越措置であり,第3表地方債補正は,工事費の増額に伴い限度額を増額するものであります。 慎重審査の結果,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第103号平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第1回)。 本案は人件費の補正であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第111号市道の路線の認定について。 本案は,民間の開発行為による新設道路の帰属に伴う認定であり,原案どおり可決すべきものと決しました。 議案第112号市道の路線の変更について。 本案は,真鍋9号線の路線の付け替えと,それに伴い真鍋10号線の終点を変更するものであり,原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――― △5.決算特別委員長の報告 ○議長(矢口清議員) 次に,日程第27認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定について及び日程第28認定第2号平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定については,本年第3回定例会において決算特別委員会を設置し,審査をお願いしてありますので,この際,決算特別委員会委員長より審査の経過並びに結果の報告を願います。  〔決算特別委員長 鈴木一彦議員登壇〕
    ◆決算特別委員長(鈴木一彦議員) 平成28年第3回定例会において,当決算特別委員会に付託されました認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定について及び認定第2号平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定について,その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は,先の第3回定例会において設置され,9月21日に第1回委員会を開催し,正副委員長互選の後,審査の日程及び審査方法等について決定いたしました。 その後,4回にわたり委員会を開催し,本件認定に係る予算が議会の議決の趣旨に則り,適正かつ効率的に執行され,市民の信託に十分応えるものとなっているかなどの諸点に留意して,その内容について,執行部から会計管理者,関係部課長等の出席を求め,決算書及び審査資料に基づき詳細な予算執行状況の説明を受け,活発な質疑を行い,疑問点を質しながら,監査委員の決算審査意見書を参考として慎重に審査を行ったほか,生きがい対応型デイサービス事業の現地調査を行いました。 その結果,認定第1号及び認定第2号は,全会一致で認定すべきものと決しました。 なお,委員会の審査を通じ,今後の市政運営上留意すべき事項として,各委員から出された意見は次のとおりであります。 〔審査意見〕。 1,一般会計。 (1)歳入について。 ①施設使用料について,大口の未納が発生したことから,使用料の未納が発生しないように,申請時の手続等を変更すること。 ②滞納一掃宣言により滞納対策は講じられているが,さらに引き続き各種税目の滞納を減らすこと。 ③市営霊園の管理料の未納が継続していることから,未納者への催促状及び督促状を送付し,また訪問等をするなどして,管理料の納入を促す努力をすること。 (2)歳出について。 ①市営霊園の管理委託料については,霊園を利用していた方や管理料を納めていただいていない方への区画の返還等を目指すこと。 ②教育費の施設整備工事については,無駄のない工事費や工期設定をすることは言うまでもないが,工期途中で補正予算が必要となる事案が見受けられたことから,工事中断等の事態にならないために当初の調査には万全を期すこと。 ③新設の校舎と耐震化工事のみの校舎では,施設の設備や使いやすさ等に差があることから,市の適正配置計画に基づき,平等な学習環境を享受できるように努めること。 (3)特別会計について。 ①水道事業会計については,給水停止措置について,生活困窮者に対して戸別訪問等により生活実態を把握し,滞納の解消と生活が成り立たなくならないような対応に努めること。 ②水道料金徴収業務委託については,他市町村との共同発注を導入することで,徴収業務委託料のコスト削減を検討すること。 (4)まとめ。 本委員会では,付託されました認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定について,及び認定第2号平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定については,このほかいろいろな意見がありました。 近年におきましては,少子高齢化社会の中,依然として国内経済は厳しい状況下にあります。今後,様々な市民ニーズへの対応や取り組みが求められてくるところであり,そのためには自主財源の確保等による財政基盤の強化,歳出の抑制等により効果的な行財政運営が必要となっています。 したがいまして,執行部においては,本委員会で論議された事項を踏まえ,事業の必要性,効率性を見極めて,適正な予算編成と効果的な予算執行に努めるよう強く要望して,決算特別委員会の報告といたします。 ○議長(矢口清議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。  ―――――――――――――――――――――― △質疑 ○議長(矢口清議員) これより委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑はございませんか。 23番竹内裕議員。  〔23番 竹内裕議員登壇〕 ◆23番(竹内裕議員) 文教厚生委員会委員長に,保育所条例の一部改正,新川保育所を廃所とするという,可決された内容ですが,事業経費の中に,園長と主任保育士と保育士,調理員,管理員等々は,市の単価により実費分補助という形になっているんですが,保育所の特徴は非常勤保育士が多いというところがありますので,この非常勤の保育士さんに対する,移管する場合の処遇はどういうふうに議論されたのかなというのが1点。 それから,保護者負担の問題なんですけれど,どのように委員会で議論されたのかなと。幼稚園の時も,この保護者負担の増減というのはかなりのウエイトがある議論でしたが,保育所の民間移管に伴う保護者の負担等々については,どういう議論になったのかなと。 いろいろありますがこの2点について委員会でどういう議論になったのか,ご報告いただければと思っております。 ○議長(矢口清議員) 文教厚生委員長。  〔文教厚生委員長 福田一夫議員登壇〕 ◆文教厚生委員長福田一夫議員) まず,保育所,民間移管に関しましては6月議会,また9月議会におきまして説明があり,また,説明会等の報告等がございまして,そこでかなり質問でありますとか議論がされたものでございます。今回の12月議会におきましては,6月議会,9月議会の議論を踏まえまして,質問が何点か出たものでございます。保育所が移管されるけれども,円滑に運営されているかどうか調査が必要ではないかと。どういうふうにやっていくのかという中で,補正でもありますように引き継ぎのための合同保育をやるということで,移管先の保育士を公立保育所に派遣して,保育状況を確認するということになっている予定でございます。また,こども福祉課でも年1回県の審査があるので立ち会って確認したいということでございます。 また,同じような質問で,無期限でやるのかどうか。監査は続けるけれども,4月以降現在の保育所所長クラスを移管先へ派遣して,随時チェックするということでございました。 また,保護者負担というご質問がございましたけれども,この度は保護者負担等々に関する議論はございませんでした。 以上でございます。 ○議長(矢口清議員) 他にご質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 それでは,これより討論に入ります。発言通告がありますので,順次発言を許します。 6番久松猛議員。  〔6番 久松猛議員登壇〕 ◆6番(久松猛議員) 日本共産党を代表して,認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定について,認定第2号平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定について,及び議案第92号,ただいま竹内議員から委員長質問のあった土浦市保育所条例の一部改正について,委員長報告に反対の意を表明し,討論を行います。 まず,認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定についてであります。先ほど委員長報告が行われましたが,その中では,理解できるものも多々ありますが,それを踏まえた上で討論を行うものであります。 主要施策の概要の冒頭で,本市においては,平成26年度に着工した新庁舎整備工事が完了し,52年ぶりに土浦駅前に移転したことを始め,新消防庁舎整備事業,都和小学校校舎改築事業,水郷プール再整備事業,土浦駅前北地区市街地再開発事業など,本市発展の根幹となる社会資本整備の推進により,新しい土浦の姿が見え始めたと胸を張っております。新市営斎場の建設を含め,これら一つひとつの事業は必要なものではありますけれども,しかし,必要だからといって,財政状況を考慮に入れなくてもよいということにはなりません。短期間にこれらの大規模事業を集中させた結果,土浦市財政は私の知る三十有余年の中で最悪の事態へと向かっております。この財政危機を乗り切るためとして,歳入歳出合わせて5億円,あるいは8億円の財源が毎年必要ということで,このことが全ての幼稚園の廃園,全ての保育所の民営化などにつながりました。そしてさらなる歳入歳出の洗い出しにより,市民負担の増大,市民サービスの低下が憂慮される事態となっております。これは明らかに財政運営上の慎重さを欠いた結果であります。 国保会計については,政府は平成27年度から,低所得者の多い保険者対策として1,700億円の財政措置を行いました。厚労省はこの措置によって,被保険者の財政負担の軽減や,その伸びの抑制が可能であり,被保険者1人あたり5,000円の財政改善効果が見込まれるとしておりました。 本市に対しては,この財政措置によって,保険基盤安定負担金は,前年度よりおよそ1億8,000万円の増となっておりますけれども,法定減免の一定の支援率の拡大は行ったものの,保険税の一定の減税の条件があったにも関わらず,それを行うことなく,高過ぎる保険税はそのままにして,大部分にあたる1億4,000万円を基金に積み立てるなどの措置をとりました。これは,高過ぎる国保税にあえぐ市民の願いに背くものであります。 以上,主な理由を申し上げ本案についての認定に反対するものであります。 次に,認定第2号,平成27年度土浦市水道事業会計決算について申し上げます。 私どもは,これまで2億円の有価証券を保有し,30億円を超える現金預金の保有は多過ぎる,水道料金の引き下げに回せと求めてまいりました。 公営企業の料金にかかる総務省通知では,水道事業の場合の内部留保について,次のように述べております。水道事業においては,社会経済の進展に伴って,質的に高度化することが求められている。したがって,水道料金は,単に既存の施設による給水のための原価を賄うだけでは十分ではなく,施設の建設,改良,再構築が可能であるように,財政基盤の強化を図り得るものでなければならない。したがって,資産維持費は,総括原価の構成要素であると述べ,総括原価に含める資産維持費の範囲については,対象資産に資産維持率を掛けることによって計算された範囲内とする。対象資産は,期末の平均残高とし,資産維持率は,今後の更新,再構築を円滑に推進し,永続的な給水サービスを確保できる水準として,3%を標準とするとしております。 昨年のつくば市の上下水道審議会の提言を見てみますと,土地を除く固定資産残高は332億円で,これに総務省が標準とした資産維持率3%を掛けて算出されたのが9億9,000万円であることから,内部留保は10億円以上が必要と提言をいたしております。総務省の資産維持率3%と,土地を除いた固定資産残高のつくば市の計算に倣って,本市の場合を計算するとおよそ6億円弱となるのであります。つまり本市の場合,内部留保は6億円以上あればいいということになり,27年度決算の内部留保,有価証券を含めた33億円はあまりにも多過ぎると言わざるを得ません。このような水道事業運営を改め,過度な内部留保を解消して,水道料金の引き下げに回すべきであります。 以上,主な点を申し上げて,認定第2号の認定に反対の意を表するものであります。 次に,議案第92号土浦市保育所条例の一部改正についてであります。本案は,民間活力の導入と称して,全ての保育所を10年かけて民営化する計画の手始めとして,新川保育所を廃止するというものであります。 自由討議の際にも申し上げましたが,市自らが作成した保育所運営の今後の在り方調査報告書で,公立保育所の果たす役割は,第一に土浦における保育事業のモデル(基準)であること,第二に地域における子育て支援の要であること,第三に市内保育環境のセーフティーネットであること,第四に安心・安全な保育を提供することと位置付け,特に第1番目では,これまで培ってきた保育の維持向上を図っていくことを基本とし,市内の全ての保育所のモデルとなることが重要だと述べ,この基準を下回るような施設がある場合には,指導,協力,連携,支援等の中で,必要な基準に達するよう誘導していくものとすると述べております。にも関わらず,そのモデル(基準)とすべき公立保育所を廃止するということは,誰が考えても筋の通る話ではありません。民間保育所のそれなりの理念を持っての努力は評価されるべきでありますけれども,しかし,採算性がその大前提であるというところに,公立保育所との大きな違いがあり,そのことは手のかかる子どもたちに対する対応にはっきりとあらわれております。子どもにとってのベストの環境を提供することが行政の務めだとすれば,公立保育所を絶対に廃止すべきではありません。したがって,本案には強く反対の意を表明するものであります。 以上で討論を終わります。 ○議長(矢口清議員) そのほかございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) 討論もないようでございますので,討論を終結いたします。  ―――――――――――――――――――――― △全議案の採決 ○議長(矢口清議員) それでは,これより採決いたします。 日程第1請願・陳情についてを採決いたします。 受理番号12「後期高齢者保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求める請願書につきましては,文教厚生委員長の申し出のとおり,継続審査とすることにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,受理番号12の請願は継続審査といたします。 次に,受理番号13「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める陳情につきましては,文教厚生委員長の申し出のとおり,継続審査とすることにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,受理番号13の陳情は継続審査といたします。 次に,受理番号14「運転期間40年を迎える原電東海第二発電所の運転期間20年延長申請を行わないよう働きかけることを求める意見書」を提出する請願書につきましては,総務委員長の申し出のとおり,継続審査とすることにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,受理番号14の請願は継続審査といたします。 次に,日程第2議案第89号を採決いたします。 議案第89号土浦市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第89号は原案どおり決しました。 次に,日程第3議案第90号を採決いたします。 議案第90号土浦市税条例等の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第90号は原案どおり決しました。 次に,日程第4議案第91号を採決いたします。 議案第91号土浦市国民健康保険税条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第91号は原案どおり決しました。 次に,日程第5議案第92号を採決いたします。 議案第92号土浦市保育所条例の一部改正については電子採決といたします。 議案第92号について原案どおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れなしと認めます。 採決の結果は賛成多数であります。よって,議案第92号は原案どおり決しました。 次に,日程第6議案第93号を採決いたします。 議案第93号土浦市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第93号は原案どおり決しました。 次に,日程第7議案第94号を採決いたします。 議案第94号土浦市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部改正については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第94号は原案どおり決しました。 次に,日程第8議案第95号を採決いたします。 議案第95号公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第95号は原案どおり決しました。 次に,日程第9議案第96号を採決いたします。 議案第96号土浦市太陽光発電設備の適正な設置に関する条例の制定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第96号は原案どおり決しました。 次に,日程第10議案第97号を採決いたします。 議案第97号平成28年度土浦市一般会計補正予算(第5回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第97号は原案どおり決しました。 次に,日程第11議案第98号を採決いたします。 議案第98号平成28年度土浦市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第98号は原案どおり決しました。 次に,日程第12議案第99号を採決いたします。 議案第99号平成28年度土浦市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第99号は原案どおり決しました。 次に,日程第13議案第100号を採決いたします。 議案第100号平成28年度土浦市介護保険特別会計補正予算(第2回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第100号は原案どおり決しました。 次に,日程第14議案第101号を採決いたします。 議案第101号平成28年度土浦市下水道事業特別会計補正予算(第2回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第101号は原案どおり決しました。 次に,日程第15議案第102号を採決いたします。 議案第102号平成28年度土浦市土浦駅前北地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第102号は原案どおり決しました。 次に,日程第16議案第103号を採決いたします。 議案第103号平成28年度土浦市水道事業会計補正予算(第1回)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第103号は原案どおり決しました。 次に,日程第17議案第104号を採決いたします。 議案第104号土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装建築主体工事請負契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第104号は原案どおり決しました。 次に,日程第18議案第105号を採決いたします。 議案第105号土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築内装空調換気設備工事請負契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第105号は原案どおり決しました。 次に,日程第19議案第106号を採決いたします。 議案第106号土浦駅西口広場改修工事(その2)請負変更契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第106号は原案どおり決しました。 次に,日程第20議案第107号を採決いたします。 議案第107号(仮称)新治地区小中一貫教育学校既存校舎改修建築主体工事請負契約の締結については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第107号は原案どおり決しました。 次に,日程第21議案第108号を採決いたします。 議案第108号財産の取得について(新図書館家具購入)は,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第108号は原案どおり決しました。 次に,日程第22議案第109号を採決いたします。 議案第109号土浦市亀城プラザ指定管理者の指定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第109号は原案どおり決しました。 次に,日程第23議案第110号を採決いたします。 議案第110号土浦市立土浦市民会館指定管理者の指定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第110号は原案どおり決しました。 次に,日程第24議案第111号を採決いたします。 議案第111号市道の路線の認定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第111号は原案どおり決しました。 次に,日程第25議案第112号を採決いたします。 議案第112号市道の路線の変更については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第112号は原案どおり決しました。 次に,日程第26議案第113号を採決いたします。 議案第113号土浦市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定については,原案どおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,議案第113号は原案どおり決しました。 次に,日程第27認定第1号を採決いたします。 認定第1号平成27年度土浦市歳入歳出決算の認定については電子採決といたします。 認定第1号について,原案どおり認定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れなしと認めます。 採決の結果は賛成多数であります。よって,認定第1号はこれを認定することに決しました。 次に,日程第28認定第2号を採決いたします。 認定第2号平成27年度土浦市水道事業会計決算の認定については電子採決といたします。 認定第2号について,原案どおり認定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。反対の方は反対ボタンを押してください。  〔電子ボタン押下〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れはございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) 押し忘れなしと認めます。 採決の結果は賛成多数であります。よって,認定第2号はこれを認定することに決しました。 暫時休憩いたします。   午前11時10分休憩  ――――――――――――――――――――――   午前11時27分再開 ○議長(矢口清議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――― △追加日程第1.委員会提出議案第6号 ○議長(矢口清議員) お諮りいたします。本日,内田卓男議員外6名から地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)が提出されました。本案は,会議規則第14条第2項に基づき,議会運営委員会より提出されたものであります。 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,ご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,本案を日程に追加し,議題とすることに決しました。 それでは,本案を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。24番内田卓男議員。  〔24番 内田卓男議員登壇〕 ◆24番(内田卓男議員) ただいま上程されました委員会提出議案第6号地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書についてご説明申し上げます。 本案は,全国市議会議長会から,全国の市議会に対して意見書提出の依頼があり,地方議会議員の年金問題であることから,議会運営委員会で提出にあたり審査をいたしました。 審議の中で,若年層や女性の地方議会への進出を促すなど,人材確保について議論がされ,地方議会議員の厚生年金への加入について,早急な法整備は妥当であるとの結論に達しました。よって,全国市議会議長会からの依頼に賛同し,意見書を提出するものです。 意見書(案)を朗読いたします。地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案) 地方創生が,我が国の将来にとって重要な政治課題となり,その実現に向け大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は,ますます重要となっている。 このような状況の中,地方議会議員は,これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向をくみとり,的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められている。 また,地方議会議員は,議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等様々な議員活動を行っており,近年においては,都市部を中心に専業化が進んでいる状況にある。 一方で,統一地方選挙の結果をみると,投票率が低下傾向にあるとともに無投票当選者の割合が高くなるなど,住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっている。 よって,国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保の観点から,地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成28年12月20日。 土浦市議会。 提出先 衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,内閣官房長官,総務大臣,財務大臣,厚生労働大臣。 以上,よろしくご審議のうえ,ご承認賜りますようお願いを申し上げます。 以上です。 ○議長(矢口清議員) 提案理由の説明は終わりました。 本案についてご質疑はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご質疑もないようでございますので,質疑を終結いたします。 本案については,会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。討論はございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) 討論もないようでございますので,討論を終結して,これより採決いたします。 本案は提出者説明のとおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,本案は提出者説明のとおり決しました。 お諮りいたします。本日,意見書1件が議決されましたが,字句その他の整理を要するものにつきましては,その整理を議長に委任されたいと存じますが,ご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認めます。よって,字句その他の整理を要するものにつきましては,議長に委任することに決しました。  ―――――――――――――――――――――― △日程第29.閉会中の事務調査について ○議長(矢口清議員) 次に,日程第29閉会中の事務調査についてを議題といたします。 本件はお手元に配付してありますとおり,各委員会から閉会中の事務調査について申し出があったものであります。本件はそれぞれ各委員会の申し出のとおり決することにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢口清議員) ご異議なしと認め,さよう決しました。  ―――――――――――――――――――――― △閉会 ○議長(矢口清議員) 以上で本定例会に提案されました全議案を議了いたしました。 これにて平成28年第4回土浦市議会定例会を閉会いたします。慎重なるご審議をいただきまして,誠にありがとうございました。   午前11時34分閉会...